こんにちは。北九州・下関エリアで医療アートメイクをご提供している看護師の吉村ひろ美です。

下関市や北九州市をはじめ、山陽小野田市、美祢市など、山口県南部〜北九州エリアの広い範囲から、
日々忙しくご活躍される40代・50代の女性に多くご来院いただいております。
お仕事帰りやお休みの日に足を運んでくださるご縁に、心より感謝申し上げます。

カウンセリングの中で、同世代のお客様からよくいただくのが
「せっかく入れるなら長持ちさせたいけれど、私の年齢や肌質でも綺麗に定着しますか?」
というご質問です。

実は、医療アートメイクの定着において、「40代以降の落ち着いたお肌」は、色持ちの観点から見ると非常に有利な条件を備えています。

今回は、20年以上の看護師キャリアを持つ視点から、年齢や肌質(乾燥肌・混合肌など)による定着の違いと、
美しさを長く保つためのセルフケアについて解説いたします

1. 医療アートメイクの退色と「ターンオーバー」の仕組み

昔の刺青(タトゥー)とは異なり、医療アートメイクは数年かけて少しずつ色が薄くなっていきます。

これは、色素を皮膚の非常に浅い層(基底層〜真皮上層)にのみ入れるためです。

私たちのお肌は、奥深くの細胞分裂によって新しく作られた細胞が、形を変えながら表面の角層に到達し、
やがて垢となって剥がれ落ちる「ターンオーバー」を繰り返しています。
アートメイクの色素も、このターンオーバーの働きによって時間経過とともに自然に退色していく仕組みとなっています。

そのため、美しい状態を保つためには、一般的に1〜2年ごとのリタッチ(メンテナンス)が推奨されています。

2. 「40代以降」はアートメイクの色が長持ちしやすい?

肌のターンオーバーは、一般的に約28日周期が理想的とされていますが、年齢を重ねるにつれてその速度は緩やかになっていきます。

一般的に、ターンオーバーが活発な若い年代(20代・30代)の方が色素が早く薄れていきやすい傾向にあります。
一方で、40代以降の落ち着いたお肌はターンオーバーの周期が緩やかになるため、若い頃よりもアートメイクの色が長持ちすることが多いとされています。

つまり、年齢を重ねたお肌だからこそ、一度入れた「自信と彩り」を長く楽しむことができるのです。
40代以降の方にとって、しっかりとした保湿ケアを行うことは、医療アートメイクの持続に大きく役立ちます。

3. 【肌質別】美しさを長持ちさせるセルフケア

アートメイクの持続性は、年齢だけでなく「肌質」も大きく関係します。ご自身の肌タイプに合わせたケアを取り入れることで、持続性を高めることができます。

• 乾燥肌の方へ

皮膚の水分が少ない乾燥肌は、色素が定着しにくい傾向にあります。
表皮のターンオーバーが早まり、色素が早く薄れてしまうことがあるため、対策として「しっかりとした保湿」が重要です。
施術後はもちろん、普段から化粧水や乳液で肌を潤しておくと、色素の持続性が向上します。

• 混合肌の方へ

Tゾーンが脂っぽく、Uゾーンは乾燥しやすい混合肌の方は、部位によって定着度が異なります。
脂性の部分は色が早く薄れやすく、乾燥する部分は定着しにくいため、Tゾーンは皮脂ケア、Uゾーンは保湿と、バランスの取れたケアを心掛けましょう。

• 脂性肌の方へ

皮脂によって色素が滲んだり、色が均一に保てなかったりするため、医療アートメイクの持続性を高めるためには、工夫が必要です。
施術後のケアでは余計な皮脂を落とすこと。ただし、過剰に洗顔すると、逆に皮脂の分泌が活発になるため、適度な回数で優しくあららいましょう。日中は、テカリを防ぐために、皮脂吸収シートなどを活用すアートメイクが長持ちしやすくなります。

「すっぴんでは顔がぼやけてしまう」「食後のリップの塗り直しが億劫」
そんな日常の小さなストレスを手放し、明日鏡に向かうのが楽しみになる。それが医療アートメイクの持つ力です。

強く、しなやかに生きる、すべての人へ。

お一人おひとりのお顔立ちや肌質、ライフスタイルに寄り添い、落ち着いた品格を引き出すデザインをご提案いたします。
ご不安なことがあれば、いつでも公式LINEよりお気軽にご相談くださいね。

【参考・引用文献】

本記事の作成にあたり、以下の公的機関・団体の情報を参考に、看護師の経験を交えて記述しております。

• 出典:一般社団法人 国際美容医療アートメイク協会
「年齢による医療アートメイクの定着について」「肌タイプ別に見る色素の定着度」「医療アートメイクによるアレルギーとその対策」など各種コラム(2024年)

※アートメイクの色素定着や皮膚構造に関する専門的な知見については、各種皮膚科学論文を参照しています。

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