先日は、リップアートメイクの麻酔の方法や、お客様の感想などご紹介しました。

お痛みに関しては、医療機関で麻酔を使えば安心です。
ただ時折、同じお客様に、同じ施術をしても、痛みの感じ方がその時によって大きく違うことがあります。
よくうかがってみると、当日の「ご自身のコンディション」に差がある場合でした。

例えば
「最近まで風邪をひいて、寝込んでました」
「今日、胃カメラ受けてきた帰りです」
「緊張して、あまり昨夜は寝ていません」

北九州・下関 医療アートメイク看護師吉村ひろ美のホームページ アートメイクの痛みを軽くするコツについて

こうしたコンディションの不調は、実は痛みの感じ方に直結しています。
裏を返せば、事前に少し準備しておくだけで、
当日はもっとリラックスして、快適に施術を受けれられるということです。

1. 痛みの感じ方を左右する「3つの体内環境」

アートメイクは皮膚の非常に浅い層(0.01〜0.3mm)への施術です。
もちろん私たちは麻酔技術を駆使しますが、受け手であるお客様の「痛みの感じやすさ(閾値:いきち)」は、
実は、その日の体内環境で変動します。

特に意識していただきたいのが、以下の3つの要素です。

① 睡眠の質と「生体メンテナンス」

睡眠中、私たちの体内では日中に受けたダメージの修復や、
脳内の情報整理といった重要な「メンテナンス」が行われています。
医学的にも、このメンテナンスが不十分になると、痛みを抑制する機能が弱まり、
「通常よりも痛みを強く感じてしまう(痛みの悪化)」可能性が指摘されています。
成人の場合、目安として6時間以上の睡眠時間を確保し、
脳と身体の修復を十分に行うことが、痛みに負けない最強の準備です。

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② ホルモンバランスと皮膚の感受性

女性の身体はホルモンバランスの変化により、皮膚のバリア機能や知覚過敏さが変動します。
特に生理前後などの特定の時期は、普段よりもお肌がデリケートになり、痛みに対して敏感になる傾向があります。
もし日程調整が可能であれば、ご自身の周期の中で比較的心身が安定している時期を選んでいただくのも一つの方法です。

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③ 自律神経のバランス(緊張と緩和)

「痛いかな、怖いな」という強い緊張は、交感神経を優位にし、筋肉をこわばらせ、感覚を鋭敏にさせてしまいます。
逆に、リラックスした状態(副交感神経が優位)では、痛みを感じにくくなります。
施術中は私たちがしっかりお声がけして安心を作りますが、
ご来院前に「ゆったりとした気持ち」を作っておくことも、痛みを和らげる有効な手段です


2. 施術前の「ベストコンディション」を整える習慣

最高の仕上がりと快適な施術時間のために、数日前から以下のことを意識してみてください。
• 十分な睡眠と休息
前日は特にゆったりと過ごし、脳とお肌を休ませてあげましょう。

• アルコールの制限
飲酒は血流を促しすぎ、腫れや出血の原因になるだけでなく、麻酔の効きを左右することもあります。
施術前後の飲酒は控えていただくのが安心です。

• 栄養バランスの良い食事
お肌の修復力を高めるタンパク質を中心に、しっかりエネルギーを蓄えてください。


3. 施術後の「美しい定着」を支える超重要ミッション

施術後のアフターケアは、痛みの軽減だけでなく、色の定着(定着率)に直結します。

1. 清潔の維持とワセリン保護

翌日から洗顔可能ですが、患部は優しく扱い、乾燥を防ぐためのワセリン保護を徹底してください

2.「かさぶた」を無理に剥がさない

かゆみが出ることもありますが、無理に剥がすと色抜けの原因になります。自然に剥がれ落ちるのを待ちましょう。

3. 内側からのメンテナンス

新しい細胞を作る材料(タンパク質)を摂取し、成長ホルモンが出る22時〜2時の間はしっかり眠ることをお勧めします。

「医療の力(麻酔)」と「お客様のセルフケア」

この2つが揃えば、アートメイクの痛みはかなり楽になります。
不安なことがあれば、公式LINEからいつでもご相談ください。

医療従事者として、あなたの心とお身体に寄り添いながら、
明日からの毎日が楽しみになるような施術をお届けいたします。

看護師 吉村ひろ美(よしむらひろみ)がおくる医療アートメイクの魅力とは?北九州・下関

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